掛け軸「龍門」解説 B-02
掛け軸「龍門」解説

◆ この掛け軸は、大徳寺別院 徳禅寺住職 橘宗義の書です。
◆ 「三級浪高魚化龍(さんきゅうなみたかくして うおりゅうとかす)」
三級とは三段になった見事に高い滝で、中国の龍門山にある滝のことです。
中国・夏王朝(BC2070頃~BC1600頃)の禹王が黄河の治水をした際に、上流の竜門山を三段に切り落としたため三段の(ばくふ)瀑布ができました。三月の桃の節句の頃になると、多くの魚が黄河を上って竜門山下に群集し竜門三級を登り、登り切った魚は頭上に角が生え尾を上げ、竜となって雲を起こし天に昇る・・・という伝説が生まれました。出世の糸口を意味する「登龍門」というのも、この伝説からきた禅語です。
三級とは三段になった見事に高い滝で、中国の龍門山にある滝のことです。
中国・夏王朝(BC2070頃~BC1600頃)の禹王が黄河の治水をした際に、上流の竜門山を三段に切り落としたため三段の(ばくふ)瀑布ができました。三月の桃の節句の頃になると、多くの魚が黄河を上って竜門山下に群集し竜門三級を登り、登り切った魚は頭上に角が生え尾を上げ、竜となって雲を起こし天に昇る・・・という伝説が生まれました。出世の糸口を意味する「登龍門」というのも、この伝説からきた禅語です。

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