島岡達三「塩釉縄文象嵌皿」解説 A-20-2
島岡達三「塩釉縄文象嵌皿」解説
△ 益子焼テストピース(島岡達三)
△ 7番テーブルと益子焼テストピース額
△ 食事処「萩」7番
△ 食事処ご案内:藤原定家の字体(かづらきフォント)

△ 益子焼テストピース(島岡達三)

△ 7番テーブルと益子焼テストピース額

△ 食事処「萩」7番

△ 食事処ご案内:藤原定家の字体(かづらきフォント)
◆島岡達三(1919-2007)
東京工大窯業学科卒業後、浜田庄司に師事し昭和28年栃木県益子に窯をひらき独立しました。組紐師だった父親の組紐を器面にころがし、押しあとに化粧土をうめるという独自の縄文象嵌技法を確立し、平成8年人間国宝となりました。島岡達三の縄文は紐を単に押しつけるのではなく、くるくると回しつけることによってできる微妙な線のズレが作品に趣を与えています。
◆ テストピース
このテストピースは島岡達三氏が窯焼きの際に、どのような発色をする確認した試験片です。陶器に釉薬を掛ける際、発色は土の成分や窯焼きの場所(雰囲気環境)によって変化します。本品は、どの様な確認を目的にした試験片なのか定かではありませんが、いずれにしても次回以降の作品のための試し焼ピースです。通常は入手することは困難なものですが、何故かここに鎮座しております。発色確認という「第一の仕事」を終え、装飾品としての「第二の仕事」で私たちの目を楽しませてくれています。

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